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2011/08/19

精索静脈瘤について その3

いい加減にこの話を終わらせなくてはいけません。
実は他に書きたい話題が山のようになってしまい、この話が途中になってるものだから先に進めないという事態になっておりまして。。
まあ、精索静脈瘤についての執筆欲が下がってしまったのが、他でもない、あまりの術後の経過の良さにしばらく浮かれておりまして。。

正直、今の気分からすると結論から行きたいところですが、
また話がぐちゃぐちゃになってしまいそうなので、しっかりと順をおって話していくことにします。

とにかく、物心ついてからは初めての入院&全身麻酔&手術。
正直言うと、昔の日本のドラマや映画の観過ぎなのか、
入院とか手術とか・・ 実は心の底ではうっすらと憧れていたところもありまして。。

しかし、実際その立場になると、かなりビビりまくりの半泣き状態。
といいましても、いざ入院してみると、担当の先生も、看護婦さんもとてもやさしく親切な方ばかりで、
そんな不安もいつしか薄らぎ、術後の生まれ変わった自分の体が楽しみにさえなっていました。

それにしてもN医大の看護婦さんは美人揃いです。
今までお見舞いなどで行った病院の中でも、ここが一番ではないでしょうか?
若くてきれいな方ばかりです。
しかも皆さんとても明るくて優しい。
まあ、それがゆえに恥ずかしいこともいっぱいあったのですが。。

因みに今は看護婦ではなく看護師と呼ぶようですが、この病院ではなぜか先生も看護婦さんと呼んでいたので私もそう呼ぶことにしました。
女性の場合はやっぱり看護婦って呼ぶほうがいいですよね?(と思いません?男性諸君の方々)

さて、
手術前日から点滴が始まり、しかも絶食、
お水も飲めません。
これが一番辛かった。。
尿は全部袋に貯めていきます。

そして手術当日、
手術室にはなぜか車椅子で。
立って歩けるのに車椅子に乗せられると、なんだかそれだけでも重病人の気分になってしまいました。

それにしても手術室までの道のりが長かった。。
大きな廊下から小さな廊下を左に曲がり、そして突き当りを右に、しばらくまっすぐ行き、いくつかの部屋を過ぎ、その先を左という感じで。
看護婦さんがやさしい言葉をかけてくれたのでかなり緊張もほぐれましたが。

そこから手術台に仰向けになるわけですが、これが怖かった。
ベッドの周りに先生方や看護婦さんなどスタッフの方々に囲まれ、いよいよこれでおしまいかと・・ 
そういう気分でした。

それもつかの間、静脈から麻酔を流し込まれると5秒もしないうちに気を失ってしまいました。
その前に先生に「手がかなり痺れるかもしれないけどしばらく我慢してくださいね」なんて脅されたけど、
そんな間もなくアッサリと、という感じでした。

そして、気がつけば、元の病室のベッドに。
まさに気を失っている間に手術は滞りなく終わったようです。
手術時間は準備時間も含めて約3時間だったとのこと。

さて、問題の患部は?
ちょっと触ってみたけど、あまり変化なし?
しかし、幸いにも傷は1つで済みました。

案の定、以前のヘルニア手術の部分が癒着を起こしていたそうで、
本来なら今度はおへそから腹腔鏡を入れる手術に切り替える予定だったのですが、
それでも、あえて傷がひとつで済むよう一番困難な手術を頑張って頂きました。
本当に良い先生に恵まれました。

結局、切ったのはわずか2センチほど。
すべては取り越し苦労に終わりました。

あとで、聞いた話ですが、切断した血管は10本ほどだったとのこと。
それも髪の毛ぐらいの細さの血管です。

おもしろいもので、その部分の血管は静脈と動脈とリンパ管の3本が何本も束になっているのですが、それをまた包むような形で一回り大きい管の中に収納されているのです。
なんか電源コードを一まとめにするケーブルと似てますね。
確かに、そんな細い血管があちこちに散らばっていたのでは収拾がつきません。

さてさて術後4時間後に、酸素マスクと点滴の針を抜いてもらい、ようやく自由の身に。
本当は手術中に尿道カテーテルといって尿道に管を通される予定でしたが、「それだけはどうかご勘弁を。。」と先生に頼み込み、あっさり承諾してもらいました。
なんて話のわかる先生なんだろう。

結局、尿道カテーテルは静脈瘤とは何の関係もなく、手術後の痛みで立っておしっこに行けないから、
まあ、いわば看護婦さんの負担を減らすための措置なんですよね。
私がわがままを言ってしまったものだから、夜中に何度も看護婦さんが懐中電灯片手に尿瓶を持って様子を見にきてくれました。
申し訳ないことをした。。

そして翌朝無事退院。

まあ・・
この手術はなんといいますか・・
もう、恥ずかしいのを通り越して、羞恥心も麻痺してしまいますね。
肛門に指を入れられたり、
看護婦さんに浣腸されたり、
用を足した後、便器の中の便を目視で確認されたり、
何度もパンツを脱いで大事な部分を見せなくてはいけなかったり、
何度も触られたり・・

ですがね、
こちらが恥ずかしいと思うより、先生や看護婦さんのほうがよほど大変だと思いました。
毎日毎日、そのほとんどがお年寄りで、下の世話から何から何まで。。
本当に頭が下がる思いです。

ということで、今回はこれでおしまい。
術後の経過はまた次に。
(というか、こんな話する必要があったのだろうか・・)

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