そのシワに塗らせて!!
とにかくDIをサポートするようなことはなにもしていませんし、それにその間何度か顔を洗っているわけです。
ところが消えたら消えっぱなしです。
実はどうしてこんなことを言い出したかといいますと、最近ブログを通して知り合った方から、「洗っても落ちないですか?」との質問を頂き、私は一瞬意味が解らずどのように答えれば良いか?と思ってしまったからです。
しばらくして解ったことは、自分があまりにもアメリカの常識に慣れ過ぎているということに気付きました。。
そう、日本の常識とアメリカの常識はぜんぜん違います。
例えばドアを閉める時とあける時の鍵の回す方向が違います。
私はカナダやアメリカでドアを閉めようとする時に逆に開けてしまったり、開けようとしているのになかなか開かなかったり・・
なにしろ私の場合では理屈で覚えられないタイプなので、何十回と失敗し自然と体が覚えるのを待たなくてはなりません。
水道の蛇口もそうです。
熱いのを出そうとしているのに冷水を出してしまったり、逆に冷たくしようとして熱湯を出してシャワールームでアヂャー!っと騒いでみたり。
あとブラインドも苦労しました。
開けて止めようとしているのにズルズルーっと落ちてきたり、逆に下ろそうとしているのにシッカリ動かなかったり。
その他にも公衆電話もコインを入れてからダイヤルするのではなくダイヤルしてからコインを入れたり、電車に乗る前にキップを買うのではなく乗ってからキップを買ったり、コインランドリーもコインを入れてからスイッチを押すのではなく、押してからコインを入れたり・・
とにかく挙げだすとキリがありません。
とにかく私は予備知識がないまま北米に飛んでしまいましたから、全部やることが逆になってしまったということです。
と、まるで関連性のない話に飛んでしまったようですが、実はこのことは大いに関係があります。
私の知る限り、アメリカ版のAブランドを逆に使っている人が意外に少なくないということです。
要するに私と同じようにドアを開けたいのに閉めようとしているということになります。
ドアの向こうには10歳若返った美しい自分に出会えると解っていても、鍵を反対に回しているうちは決してその自分に出会うことはありません。
だから私の周りの方でこのブランドのスキンケアを始める方には「必ず事前に使い方を聞いてください」と言っています。
日本の化粧品と同じ感覚で使っても全く意味がないどころか逆効果にさえなることもあります。
使い方がよく解らず始めた方の失敗例を少し挙げさせていただきます。(失敗は誰にでもあることですし恥ずかしいことではありません)
-洗顔料と乳液をあべこべで使ってしまった。
-洗顔料が泡立たないので顔の上で力ずくでごしごししていた。
-スキンケアしたばかりなのにパサついた感じになってしまう。
-乳液をつけたら目がしみた。
-思うような美肌効果が得られない。
-皮膚がボロボロ剥がれてきた。
-目が腫れたような感じになった。
-肌がピリピリする。
まだまだありそうですが、今思いついたのはこんな感じです。
中でも乳液で洗顔し、洗顔料を最後のつけてそのまま寝る、というケースは永遠に語り継がれる笑い話にもなっていますが、なぜそんな間違いが起きたかは
きっと日本の常識で考えるなら 「洗顔料=泡立つもの」 と思うからではないでしょうか?
それに 「パッティング=肌に良いこと」 というイメージもあると思います。
あと 「乳液をたっぷりつける=ベトベトする」 というイメージもあると思います。
更に 「乳液=目にしみないもの」 と。
おまけに 「ピリピリするもの=肌に良くないもの」 というのもあるでしょう。
これらの常識でAブランド製品を使うことは最ももったいない使い方となります。
お金をドブに捨てるようなものです。
なんだか偉そうなことを言っておりますが、私がこんなことが言えるのも過去同じような失敗を何度も繰り返してきたからです。
どうしてこうなるのか?おかしい・・まさかこんなはずでは・・だが・・それなら一体どうすればいいのか?
と、こんなことを繰り返してきました。
逆に言えばこれらの失敗経験がなければ未だにこの化粧品の本当の価値を見出すことができなかったと思います。
実際に本国でもこの化粧品をうまく使いこなしている人がどれだけいるでしょう?
私がよく話すことはこれらは素人には簡単に乗りこなせない荒馬のようなもので、乗り方を知らなければその瞬間地面に叩きつけられ泥まみれの無様な姿になってしまいます。
しかしうまく乗りこなせるようになればとても優雅で美しく、カッコイイ姿になるのはご想像の通りだと思います。
仮にひとつ取り上げるとして、肌がピリピリすることが良くないこと、とは一体誰が決めたことでしょう?
逆に言えば刺激のないものを求めて本当の美が手に入るでしょうか?
いえ、その前に刺激のないものに栄養は入っているのでしょうか?
少なくとも私はこのような情報に惑わされたくないですし、いえ、本物を使うと本物でないものが浮き彫りとなって解るようになるので、そういう意味でこの製品に出会えたことにとても感謝しています。
だからこの化粧品を初めて使う人に対し私はいつも「今までの常識は一切通用しないので全て忘れてください」と言います。
ここで話を戻します。
私は一昨日DIを使って自分の表情線が消えたことを確認しましたが、これは線を誤魔化しているのではなく、本当に肌の線を中から消してしまっているということが解りました。
日本はコーティング技術が優れています。
要するに目立たなくさせることが得意なのです。
ところがこのDIは違います。
目立たなくなるのは、このメーカーの最先端科学で本当にシワが消えてしまっているからです。
そして自分のシワが消えることが解った今では、映画に出てくる登場人物や、又は外ですれ違う人の顔にシワ(線)を見つけると無性に塗りたくなってしまう自分がおります。
もちろんそんなことをしたら大きなお節介になるのは解っているのですが、見ていると「ああ、消したい!!」って思ってしまうんです。
きっとこう思うのは私だけではないと思います。
この度は私に大事なことを思い出させてくれる機会を与えて頂きどうもありがとうございました。
アキュア
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