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2005/05/01

洗濯がこれほど素晴らしいとは

sahachi
と思える出来事がありました。
そう、私はオーダーした荷物が今か今かと待ち望んでいる間に、洗濯物が山のように・・
かといって他社洗剤では決して洗えません。
そんなことをしたらカユカユライフがまた始まってしまいます。

そう、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、市販の洗濯洗剤を使うと2度すすいでもかなり薬剤の残留物が残ります。
この残留物が体にとってもいいものなら良いのですが、
実際その正体は、洗剤に含まれる、発泡剤、消泡剤、乾燥剤、蛍光剤、香料などなど・・
決して体に良いものとは言いがたい薬剤です。
これが下着に付着していると直接薬剤が肌に触れ、結果アレルギー症状が起きます。
私は市販の洗剤や粗品として頂いていた洗剤を使っていたときは、常に肌が痒く服の上からボリボリ掻いていました。
掻いている時はなかなか快感なのですが、その後更に猛烈な痒みが襲ってきます。
私はわけも解らずひたすら掻くしかなかったのです。
もちろん豪快に掻き毟りますからあちこちから血が噴出してきます。
しかしやめるわけにもいきません。

ところが私がこのメーカーの洗剤を友人からすすめられて使い始めたら、なんということでしょう?
あの痒みがなくなってしまいました。
その時に痒みの原因が始めて解ったということです。
こんなことなら洗剤を使わずに水だけで洗えばよかったと言っても後の祭りですが・・とにかく服の上から掻くと余計に下着の薬剤を皮膚に付着させることになるし、暑い時期は汗をかきますから薬剤が溶け出して更に痒みレベルがアップするということです。

ところでよく粗品としてもらう洗剤ですが、銘柄はCMなどで宣伝されているものと同じでも中身が違うということを知ったのはかなり後からでした。
どうも洗浄力がイマイチだと・・
そもそも汚れを落すのにぶくぶく山のような泡なんてぜんぜん必要ありません。
いえ、泡があると返って洗浄力が落ちてしまいます。
ここでなにかおかしいぞということに気づきます。
洗浄力がイマイチ、しかしよく泡立つ、だけど乾燥剤が入ってる・・
なら一体何のために洗剤を入れるのか?ということになりそうですが、
タダで頂いたものに文句も言えないし。。

乾燥剤は粉が湿気で固まらないように入れてあるもので洗濯にはぜんぜん関係のないものです。
もちろん泡をぶくぶく立たせるための発泡剤も不要です。
またそれをすすぎ時に消すための消泡剤もいりません。
きれいになったと見せかけるための蛍光剤や香り付けの香料もいりません。
純粋に汚れを落すための洗浄剤だけ入っていればいいのですから。
とにかく最も水に溶けにくいのが乾燥剤なのですが、これが洗いあがりの衣類にたくさん残っているということです。
そしてこれが肌に付着すると・・

だから決して使えません。
他のものは。
洗濯するぐらいなら洗わないでずっと着ていた方がマシです。(無論、かなり不潔ですが・・)

そんなこんなで洗濯が出来ない憂鬱な日々とおさらばする瞬間が。
実はこの家にはランドリールームがあるのですが、なにしろ洗濯できないのに行っても仕方ないやと思っていたのでずっと無視していたのです。
しかし、一体どんな洗濯機が置いてあるんだろう?と、ちょいと興味が沸き起こりフラッっと入ってみたら、な、な、なんと棚の上に、私の大好きな洗剤があるではないですか!
私はあまりのうれしさに、天井を突き破り月まで到達しそうなほど感激しました。
無論、東京の自宅同様ここでも穴を開けることは決して許されません。

この部屋の契約時にデポジット(契約金)を事前に収めたのですが、要は日本で言う敷金のようなものです。
日本と違ってカナダでは礼金というのがありませんから、デポジットを半月分入れるだけですぐに部屋を借りることができるのです。
そして契約内容を聞いている時に、「このデポジットは、まさか壁に思いっきりパンチ等をして穴を開けたりすることはないと思うので、退出時にこのまま全額お返しいたしますので・・」といわれ、私はその瞬間ギクリとなりました。
な、なぜ、私が乱暴者だということを知っているのか?と一瞬青ざめましたが、「あ、そ、そんなこと、は、ねえー、まさかー、あるわけないですよねえー(エヘヘ・・ポリポリ)」と返し、どうやらこの場はうまく逃げきれたようでした。
とにかくここではおとなしく・・と。

ぜんぜん関係ない話にふっ飛んでしまいました。

話を元に戻します。
とにかく私はこの洗剤(サハチと言います)をどうしようかと思いました。
コッソリ失敬するか、又はキチンと断るか?
まあ私もいい大人ですから失敬はいけません。決して。いえ、絶対です。
ということで、こちらのオーナーさんに聞いてみました。
「この洗剤あそこの棚にあったのですが、これ使ってもいいですか?」と。
そしたら、「あ、誰かが置き忘れていったものだと思うから、いいですよ」と軽く返事が返ってきました。
私は心の中で思いっきりVサインを突き出しました、が、もちろん顔はフツーを装っていました。
ここで過激に喜ぶとこの洗剤の凄さに気づかれてしまいます。(あぶないあぶない)

ということでようやくカナダでも私のビューティフルランドリーライフがスタートします。
この日をどれほど待ち望んだことか。
しかし調子にのって使ってしまうと切らしてしまったときに大変ダークな気分を味わうことになってしまいますので、あくまでもご利用は計画的に行わなくてはなりません。

私は喜び勇んで、自分の部屋に洗濯物を取りに行き、そして洗濯機の中にボコボコ豪快に投げ込みました。
そして、洗剤を入れる引き出しのようなところに、1袋分をザザザーと入れ、ここで私はとても幸せな気分に。
洗剤を洗濯機に入れることがこれほど嬉しいことだとは・・きっと世界でもそんな奴は私ぐらいだと思いますが。
そして洗濯機のスイッチを。
するとザザザザーと温水が噴出してきて、あっという間に溜まったかと思うと、グリグリ洗濯槽が回りだしました。
しばし私は窓から中の様子を眺めていましたが、へへ、泡が立たないぞ、ととても嬉しい気分に。
そんなこんなでしばらく洗濯機の中をしばし眺めてウットリしてしまいました。

しかし洗濯がこれほど楽しいとは!
生まれてこの方初めてです。
いやはや我慢したかいがありました。

ところでこのサハチですが、なぜ私がこれほど気に入っているかというのを話していなかったように思います。

この洗剤の凄いところは、洗濯に必要なものだけしか入っていないということです。
もちろん発泡剤も消泡剤も乾燥剤も香料もはいっていません。
だからみているとぜんぜん泡が立ちません。
その分水の荒々しい音が外まで聞こえてきます。
とにかく、食べこぼしや泥んこ汚れ、跳ねた油や調味料のシミなどが真っ白に仕上がるほどの洗浄力は言うまでもなく、
更にこの洗剤の凄いのは再付着しないということです。
例えば市販の洗剤で汚れのひどいものと、汚れがさほどでもないものを一緒に洗うと、後者の衣類がかえって汚くなってしまうことがありますが、
私の経験で一番解りやすかったのが、実家に帰った時に私が気に入って着ていたワインレッドのシャツを洗濯機で洗った時に家族全員分の衣類がピンクに染まってしまったことがあり大ひんしゅく。
中でも私の父が愛用しているステテコも見事鮮やかなピンク色に。
庭に干されたそれらを見て、いやはや大変申し訳ないことをしたと、とりあえず米粒ほど小さくなってみました。

ところが私はサハチを使い始めてから他のものに汚れが移ってしまったり色移りしてしまったことは一度もありません。
そう、これが再付着しないことの素晴らしさです。
衣類についた汚れを根こそぎ引き剥がし、そしてその汚れを包み込むことで、他に付着することはありませんし、これと同時に洗濯槽の汚れも落としてくれるという凄さ。
それに脱水された排水は排水菅に付着した汚れも落としながら流れていきます。
こんな洗剤他にあるでしょうか?
しかもそれがわずかティースプーン1杯分の量でです。
更にこのサハチは冷たい水でも溶けるように作られており、実際にコップに入った氷入りの水の中でどんどん溶けていく実験を見たときは自分の目を疑いました。
しかも洗いあがりの衣類を顕微鏡で覗いてみると、残留物がほとんどないことも確認されています。
いえ、多少残っていても皮膚アレルギーテストされたアルコールを原料とした洗剤ですし、実際に私はこれで痒くなったことは一度もありません。
あとすすぎも一回でいいのですが、確かに目で見ても1回目のすすぎの時点で水がほとんど透明です。
だから2度3度のすすぎはお水と電気代の無駄になるだけです。
そんなこんなで1回分のコストパフォーマンスがわずか26円というのですから、私が騒ぐ理由も多少は解っていただけるのではないかと思います。

とにかく嬉しさのあまり洗わなくても良いものまで洗い、その日だけで計3回洗濯もしてしまったのですが、
その後私はしまった・・と思うような出来事が。
そう、ティースプーン1杯分だけでいいのに、一袋全部入れてしまったことです。
ああ、もったいないことを・・

アキュア

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